センター長の松野です。

今日から出張で北海道に来ています。

出張の目的は、重症心身障害児・医療的ケア児を支えるための

様々な地域での取り組みを学ぶためです。

北海道に到着してすぐに向かったのが、札幌市西区の

発寒（ハッサムと読むらしいです！）にある

重症心身障害児デイサービス『ソルキッズ宮の沢』です。

ソルキッズの看護師さんと話をしていたら、

全国重症児デイサービス・ネットワークの

代表理事・鈴木由夫様が偶然ソルキッズに来られて

ご一緒することができました。

鈴木様とは、仙台、大阪など色んな場所で

いつも偶然出会います(笑)これも何かのご縁ですし、

貴重な巡り合わせに感謝感謝です。

ソルキッズを運営するNPO法人Solways代表理事の宮本様、ソルキッズの皆様、今日はありがとうございました。

その後、向かった先は北海道歯科医師会館。

北海道子供の歯を守る会　第35回定時総会　記念講演会に

参加させていただきました。

講師は、医療法人稲生会　生涯医療クリニックさっぽろの

歯科医師・高井理人先生。以前から交流のある先生で、

北海道で小児在宅歯科医療を実践されている素敵な先生です。

講演テーマは『小児在宅歯科医療の実際～医療的ケア児の在宅生活を支援する多職種協働～』

高井先生らしい、温かいメッセージがつまった素敵なプレゼンでした。

小児在宅歯科医療を実践している歯科医師は全国的にみて

まだまだ本当に少ないという現状があります。

そんな中、大阪から遠く離れた北海道であっても、

近い年代の先生が現場でご活躍されているという事実は、

私にとっても大きな原動力となります。

北海道子供の歯を守る会の皆様、高井先生、ありがとうございました。

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夜は、日中にお会いした鈴木様、宮本様、高井先生をはじめ、

北海道の重症心身障害児・医療的ケア児にかかわるプロフェッショナルの方々と

ジンギスカンを囲んで食事会。

目の前にある七輪の温度より熱い話が飛び交う、最高の時間でした。

また新たなプロジェクトが動き出しそうです！

この北海道出張で出来る限り多くのことを吸収して大阪に戻りたいと思います。

ひとまず、熊さんの口の中の状況は把握できました(笑)