2018/08/18第3回医療的ケア児の支援者研修会に参加してきました。
- 副院長の足跡
センター長の松野です。
今日は、管理栄養士の辻本とともに
NPO法人み・らいず2主催の研修会
『第3回医療的ケア児の支援者研修会』に参加してまいりました。
教育・医療・福祉など、様々な視点からのお話を拝聴でき、
とても有意義な時間を過ごすことができました。
研修会会場では、病院看護師、訪問看護師、保健師、療育セラピスト、
NPO法人代表、ご家族、歯科医師、などなど、いつもお世話になっている
方々とお会いできて、貴重なご縁を再確認できました。
医療的ケアが必要な子ども達を支援していくためには、
「過去形」:その子どもがどのようなHistoryを経て今があるのか
「現在形」:今、どんな支援を必要としていて、どう実現すべきか
「未来形」:将来を様々な専門の目で多角的に予測し、どう行動するか
といった、時間軸を超えたアプローチを、その子ども達にかかわる方々で考えていくことが大切なんだと思います。
歯科ができることは限られているかもしれませんが、でも、歯科だからこそできることもたくさんあると考えています。
視野を広く持って、色んな方々と情報交換しながら、歯科の可能性を追求し続けたいと思います。
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当センターに管理栄養士・辻本が入職してから、
早いものでもうすぐ2か月が経過します。
現在、いつも本当にお世話になっているリハビリあき訪問看護ステーションや
児童デイサービスPrimo・Piccoloにて研修を行い、知識・経験ともにグングン成長中です。
リハビリあき訪看ステーション、Primo・Piccoloの皆様、本当にありがとうございます。
様々なカタチで地域での連携を構築しながら、子ども達やご家族にとって
生活しやすい、成長しやすい、学びやすい、働きやすい地域社会になるよう、微力ながら活動していきたいと思います。