2019/12/15「噛み砕いて理解!重症児の摂食嚥下・栄養に関わる体験型セミナー」@仙台
- 管理栄養士辻本の歩み
こんにちは。
管理栄養士の辻本です。
仙台で「噛み砕いて理解!重症児の摂食嚥下
・栄養に関わる体験型セミナー」を開催しました。
第三回となり、折り返しのところまできました。
どの会場もそれぞれ雰囲気が違って、その地域
ごとの良さを感じますが、何よりどこの会場も
あたたかいのを感じます。
毎回ご家族で来てくださる方がいて、こどもの声に
癒されながらお話させていただいています。
今回も食形態調整と栄養管理について
お話させていただきました。
食形態については「どの食形態を選ぶか?」という
ご質問をいただくことが多いのですが、私が
お話の中で紹介している食形態は1つの例で
同じ分量、同じ温度を使っても仕上がりは変わります。
それは食品がもっている特徴によるものです。
どの形態が正解か、ではなく正解の範囲を目指していく
というイメージをもっていただけると嬉しいです。
日本語はとてもオノマトペが多いといわれています。
「かりかり」「もちもち」などといった言葉のことで、
それだけ食感を大切にしているのだなと思っています。
みなさまがそれぞれの食形態を食べたときに、
どう感じられるかとても楽しみです。
残りは熊本と高知。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしています。